TomoProgの技術書

底辺プログラマーが達人プログラマーになるまで

Python使ってつぶやいてみた

皆さん
こんにちは、こんばんは
TomoProgです。

今日はPythonを使ってツイッターにつぶやいてみたので、やり方など書いていこうと思います。
(ここではPython3を使用することを前提として書きます。)

Twitterアプリを作成する

まずはPythonからつぶやくアカウントを作成します。
アカウントの作成方法は普通にアカウントを作るのと何も変わらないのでここでは省略です。

アカウントを作成し終わったら、下記のTwitter開発者用ページにアクセスし、先ほど作成したアカウントでログインします。
https://dev.twitter.com/

開発者用ページの一番下にある「Manage Your Apps」からアプリ管理画面に移動し、アプリを作成します。

アプリを作成すると、以下の4つのキーが生成されるので、メモしておきましょう。

  • Consumer Key
  • Consumer Secret
  • Access Token
  • Access Token Secret

ここまで出来れば準備完了です。

Pythonでつぶやくコードを書く

それではPythonのコードを書いていきましょう。
まず、pipを使ってtwitterモジュールをインストールします。

$ pip install twitter

インストールが出来たらコードを書いていきましょう!!

#-*- coding:utf-8 -*-

from twitter import *

api = Twitter(
    auth = OAuth(
        Access Token, 
        Access Token Secret,
        Consumer Key, 
        Consumer Secret))

api.statuses.update(status="Hello World!!")

OAuthに渡す引数はアプリを作成したときに生成された4つのキーをそれぞれ書き込みます。
api.statuses.updateのstatus引数に渡した文字列がTwitterTweetされます。
たったこれだけです。

実際に実行してみる

さてそれでは実行してみましょう!!
実行すると...
f:id:TomoProg:20160214170521j:plain
Hello World!!」がつぶやけました!!

というわけで、今日はPythonプログラムからTweetしてみました。
せっかくPython使ってつぶやけたのでボットでも作ってみようかなと思います。
それではまた。

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